カートは空です
カラーの操作方法が新しくなり効率化されました。新しいカラーテーマツールを使用してInDesignドキュメントで選択した領域、画像またはオブジェクトからカラーテーマを抽出。カラーテーマはレイアウトでそのまま使ったり、後で使えるようにスウォッチパネルに追加したりできるほか、Adobe Colorに保存してアドビの別のデスクトップアプリケーションやモバイルアプリで使用することもできます。
多数の画像を美しくレイアウトした電子書籍のデザインを完成させた後は、その美しさを忠実に保ったままEPUB形式に書き出したいと思うのが当然です。これができるようになりました。ライブテキスト、複雑なレイアウト、リッチメディア、およびインタラクティブ機能をそのままに、元デザインに忠実なEPUBドキュメントを作成できます。
ドキュメント内のメインのグラフィックは、主要講演者のリストを示す表です。この表は、6つの縦の列と7つの横の行で構成され、テキストと画像の両方が含まれています。列によって幅が異なります。
ツールパネルで文字ツールを選択します。次に、最初の列の先頭をカーソルでポイントすると、カーソルが下向きの矢印に変わります。列の先頭をクリックして選択します。
この列をドラッグするだけで表内の別の場所に再配置することができます。
最初の列が選択された状態で、列のいずれかのセル上にカーソルを置くと、カーソルが2つの水平線が付いた点に変わります。列をクリックし、2番目の列の右側にドラッグします。2番目の列の右側に縦の青い線が表示されたらドロップします。
列を再配置した場合、元の列の幅が保持されます。
同様の方法で行を再配置することができます。文字ツールが選択された状態で、移動する行の左端にカーソルを置いて行を選択します。カーソルが右向きの矢印に変わります。
この表には、塗りの繰り返しが設定されています。行を再配置した場合、InDesignによって自動的に適切な塗りが適用されます。
Adobe Typekitのデスクトップフォントのライブラリには、フォントメニューからアクセスできます。環境にないフォントがドキュメントにあっても、InDesignがTypekitライブラリから適合するフォントを見つけ出し、クリック1つで同期できるようにします。