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Adobe Creative Cloud 特集

Creative Cloudグループ版でCS3, 4, 5の旧製品が利用可能に!

【Vol.08】ダウングレードが可能に! - Creative Cloudのグループ版でCS3、4、5の旧製品の利用が可能になりました! -

この記事は2014.02.13 に書かれたものです。
販売金額やキャンペーン情報は掲載当時のもので、現在と異なる場合がございます。ご了承下さい。
(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報をお問合わせ下さい。)

CS5.5以前の旧製品導入時の初期投資費用を大幅に低減

ソフトウェアのアップデートに加えて、2013年10月からは新たなサービスとしてCreative Cloud グループ版での、旧バージョン利用(TLP/CLPライセンス版で言うところのダウングレードにあたる)が可能になりました。
とはいっても、Creative Cloudの管理画面上のメニューに【写真1】 CS3などの旧製品が出てくるわけではありません。現行のCLP/TLPライセンスのダウングレード同様、申請書の提出により旧製品を利用する方式となります。(最下段、申請の流れ)
なお、CS3等の旧製品は、利用しなくなった段階でいつでもCreative Cloudに戻すことが出来ます。(旧製品をアンインストール後、CCアプリをインストール)

おさらい → ダウングレードとは?

最新のAdobe製品(この場合、TLP/CLPライセンスのCS6)をお持ちの方が所定の手続きをすることによって、現在は販売されていない旧バージョンを使用することが出来るサービスです。TLP/CLPライセンスのみのサービスでしたが、CreativeCloudでも、「旧バージョン利用」が可能となりました。

旧製品の利用における条件

旧製品の利用申請をするには、過去にライセンス版で旧バージョンを購入しており、インストールメディアとシリアル番号を所有していることが条件となります。アドビシステムズへの申請後は、所有しているインストールメディアとシリアル番号を使って、購入シート数分インストールします※。なお、所有するライセンスが単品アプリケーションの場合は、CC単体サブスクリプション版を、Suite製品の場合はCCフル版を購入する必要があります。 ※ 注意:旧製品とCCを同時にインストールは出来ません。

コスト面でも、今後の運用面でも、大きなメリット

新規でCS6を導入する場合のコスト(右図)と、 ダウングレードした製品をこの先、いつまで利用 するのか?考えると、圧倒的に今回の旧製品利用 解禁は大きなメリットがあります。(旧バージョ ンを使わなくなったらCCに戻せば良いし、CCな らCS6をダウンロードして使う事も可能。)

現在ダウングレードでCS5以前の製品を使っている
いくつかの制作会社に、「あと何年くらい旧製品を使用するか?」質問してみたところ、短いところで1年未満、平均しても2年程度ではないか?との回答が多く寄せられました。「旧バージョン利用のその次」と言う意味でも、CCの旧製品利用は大きなメリットになってくるのではないでしょうか?

● 旧製品使用の権利を得るためには、必ず旧製品使用申請を行いアドビに承認される必要があります。詳しくは下記URLでご確認ください。

http://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/cq09241919.html