カートは空です
【第8回】Creative CloudのCS6は、CS6であってCS6に非ず!?
この記事は2014.01.30 に書かれたものです。
販売金額やキャンペーン情報は掲載当時のもので、現在と異なる場合がございます。ご了承下さい。
(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報をお問合わせ下さい。)
Creative Cloud は最新のCCバージョンだけでなく、CS6バージョンも利用出来ることは前回お伝えしました。
しかし、このCreative Cloudで使えるCS6は、一般販売されてるCS6(パッケージ版やTLP/CLPライセンス版)とは異なり、更に機能を追加した製品なのです。
例えば...
Photoshopでは、スマートオブジェクトへの対応が増えることで非破壊編集の対象が拡大してます。
またWeb向け機能として、シェイプやテキストのレイヤーからCSSの生成が出来るようになりましたので、PhotoshopでWebレイアウトを起こす場合などのフローが、効率化されます。
Illustratorでは、リンク廻りの機能追加によりワークフローが改善されそうです。
「ファイルのパッケージ」機能により、InDesignのようにリンクされた画像・フォントや、作成したファイルに使用されているすべてのデータを 1 つのフォルダーに収集することが出来ます。
更に、埋め込まれた画像についてもワンクリックで抽出して、 PSD または TIFF ファイルで保存し、Illustratorのリンクとして自動的に置き換えることができます。
※その他の機能強化は下の図をご覧下さい。
全体的に作業効率化に役立つ、「あると便利な」機能が追加されてます。
ここで、「同じCS6なのに互換性は大丈夫なの?」と心配になる方もいらっしゃると思いますが、これらの追加機能は、作成したデータに機能特有の加工を施すタイプのものではないですので、どちらのCS6で作成したデータでも、お互いに開く事が出来ます。
※掲載の内容は全て、掲載時点での情報により記載しております。メーカーの仕様変更などにより、掲載内容と変わる場合がございます。
- 解決!Creative Cloud 駆け込み寺トップ
- 【第15回】価格変更間近!ラストチャンスは7/31まで(デジャヴュ版)
- 【第14回】Creative Cloud 2015 アップデートの注意点
- 【第13回】続・クラウドストレージ使ってますか?
- 【第12回】1台のPC/Macに対して、ログイン状態を保持できるAdobe IDの数
- 【第11回】3年先までお得が続く!夏限定「3年間価格固定キャンペーン」実施中!
- 【第10回】 どこに行ったのCS6! CC2014でのCS6のインストール
- 【第9回】 無くなったの!? Creative CloudでEncore CS6を利用する方法
- 【第8回】 Creative CloudのCS6は、CS6であってCS6に非ず!?
- 【第7回】 Creative CloudでCS6を利用する方法
- 【第6回】 3台目にインストールする場合の対処方法
- 【第5回】 更新せずに新規で買い直した場合の設定方法
- 【第4回】 クラウドストレージ使ってますか?
- 【第3回】 プライスロックで、次年度もお得に利用!
- 【第2回】 管理者のAdobe IDの変更方法
- 【第1回】 はじめてのAdobeでも、お得に買える…かも!?