GIGAスクールとPC教室でAdobeライセンスはどう選ぶ?|教育機関向けAdobeソリューションガイド Vol.3
児童生徒1人1台端末のGIGAスクール環境からPC教室まで。学校の利用環境に合わせたAdobe Creative Cloudライセンスの選び方を解説。
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GIGAスクール構想の推進により、小中高校では児童生徒1人1台端末の活用が当たり前になりました。
それに伴い、プレゼンテーション資料や動画、ポスター制作など、創造的な学習活動にAdobe Creative CloudやAdobe Expressを活用する学校も増えています。
一方で、導入を検討する際には、
- ・GIGAスクール環境ではどのライセンスを選べばよいのか
- ・PC教室のみで利用する場合はどうするべきか
- ・教育委員会単位で導入する際は何が違うのか
といった疑問を持つ担当者も少なくありません。
本記事では、小中高校向けAdobe Creative Cloudライセンスの種類と選び方について、学校の利用環境ごとにわかりやすく解説します。
目次
●学校向けAdobe Creative Cloudライセンスは大きく2種類
なぜ今、小中高校でAdobeが活用されているのか
学校現場では、単に文章を作成するだけではなく、
- ・プレゼンテーション
- ・動画制作
- ・ポスター制作
- ・Webコンテンツ制作
など、児童生徒が自ら考え、表現する学習活動が増えています。Adobeはこうした創造的な学習やデジタルリテラシー教育を支援するツールとして活用されています。
また、生成AIの活用や協働学習への関心が高まる中で、将来必要となる創造力や表現力を育成するための環境整備も求められています。

学校向けAdobe Creative Cloudライセンスは大きく2種類
小中高校向けAdobe Creative Cloudライセンスは、まず次の2種類を理解すると選びやすくなります。
ユーザー指定ライセンス
児童生徒や教職員など、個人にライセンスを割り当てる方式です。
1人につき最大2台まで利用できるため、GIGAスクールやBYOD環境との相性が良いライセンスです。
このような学校におすすめ
- ・児童生徒1人1台端末
- ・Windows端末運用
- ・BYOD環境
- ・家庭学習にも活用したい学校
共有デバイスライセンス
学校管理の共有PCにライセンスを設定する方式です。
複数の利用者が同じ端末を利用する環境に適しています。
このような学校におすすめ
・特定授業のみ利用
・PC教室中心
・情報教室中心
・メディアルーム中心
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GIGAスクール環境なら「ユーザー指定ライセンス」
現在、多くの学校では児童生徒1人1台の学習端末を活用しています。
このような環境では、ユーザーごとにライセンスを付与するユーザー指定ライセンスが適しています。AdobeもGIGAスクールやBYOD環境向けライセンスとして案内しています。
例えば、
- ・Windows端末を配布している学校
- ・持ち帰り学習を実施している学校
では、学校と家庭の双方で同じ環境を利用できます。
そのため、学習活動を授業時間だけで終わらせず、自宅学習へ継続しやすい点もメリットです。

PC教室中心なら「共有デバイスライセンス」
一方で、
「Adobeを利用するのは情報の授業だけ」
「PC教室でのみ利用する」
という学校もあります。
その場合は、共有デバイスライセンスが適しています。
例えば、
- ・情報教室
- ・パソコン教室
- ・メディアルーム
などの共用PCで運用する場合に適しており、必要な端末へ効率的に導入できます。

教育委員会で導入する場合
Adobeは学校単位だけでなく、教育委員会単位での導入にも対応しています。
例えば、
- ・市内全校へ導入したい
- ・複数校で統一した環境を構築したい
- ・教育DXを推進したい
といったケースです。
複数校をまとめて管理したい場合は、教育委員会単位での導入も選択肢になります。

ライセンス選定で失敗しないポイント
Adobe Creative Cloudライセンスを選ぶ際に重要なのは、
「誰が」「どの端末で」「どこで利用するか」を整理することです。
ユーザー指定ライセンスが向いているケース
- ・GIGAスクール環境
- ・児童生徒1人1台端末
- ・BYOD環境
- ・家庭学習でも利用
共有デバイスライセンスが向いているケース
- ・PC教室中心
- ・学校管理PCのみ利用
- ・情報科や特定授業で利用
導入後の運用を考慮しながら、自校に合ったライセンスを選ぶことが重要です。

小中高校向けAdobe Creative Cloudライセンスは、学校のICT環境によって選ぶべきプランが異なります。
- ・GIGAスクールやBYOD環境 → ユーザー指定ライセンス
- ・PC教室中心の運用 → 共有デバイスライセンス
- ・複数校をまとめて管理したい場合→ 教育委員会単位での導入を検討
Adobe Creative Cloudを効果的に活用するためには、まず自校の運用環境を整理し、それに適したライセンスを選ぶことが成功への第一歩です。
どのライセンスが自校に適しているか判断に迷った場合は、お気軽にご相談ください。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。アドビの製品・サービス内容は変更される場合があります。最新情報はアドビ公式サイトをご確認ください。
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