失敗しないPC選び！大学生向けPCと市販PC、賢く選ぶならどっち？

新しい大学生活のスタートに向けて、期待に胸を膨らませている新入生の皆さん、そしてお子様の大学進学を控えている保護者の皆様。この時期、必ず直面する大きな課題の一つが「パソコン選び」ではないでしょうか。

大学の授業ではレポート作成やプレゼン資料作り、オンライン授業、そして専門分野によってはプログラミングやデザインソフトの使用など、パソコンはもはや必需品です。しかし、いざ家電量販店やオンラインショップを覗いてみると、膨大な数の製品が並んでおり、「どれを選べば良いかわからない」「大学推奨のWindowsパソコンと市販のWindowsパソコン、何が違うの？」と頭を悩ませてしまう方も多いはずです。

そこで今回は、大学生向けに特化して販売されているパソコン（以下「大学PC」）と、一般的に家電量販店などで購入できるパソコン（以下「市販PC」）を徹底比較。なぜ多くの大学が特定のスペックやモデルを推奨するのか、そして大学生にとって本当に必要なパソコンはどちらなのか、その答えを紐解いていきましょう

目次

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●見た目だけでは分からない！スペックの重要性

●転ばぬ先の杖！万全のサポート体制

●トータルコストで考える「賢いPC選び」

●大学PCは学生の4年間を支える最強のパートナー

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見た目だけでは分からない！スペックの重要性

パソコンを選ぶ際、まず気になるのはCPUやメモリ、ストレージといった「スペック」ですよね。大学PCと市販PCの大きな違いの一つが、このスペックにあります。

【大学PCの推奨スペック】

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多くの大学で販売・利用されているWindowsPCのスペックは、一般的に以下の通りです。

• ●CPU: Intel Core i5
• ●メモリ: 16GB
• ●ストレージ: SSD 512GB

※当社調べ

なぜ、このスペックが主流なのでしょうか？それは、大学の4年間を快適に、

そして安心して過ごすために必要な「余裕」があるからです。

【Intel Core i5】

レポート作成やインターネット閲覧だけならCore i3でも十分だと感じるかもしれません。しかし、大学生活では複数のアプリケーションを同時に立ち上げたり、オンライン授業を受けながら資料を閲覧したりする場面が多々あります。また、専門分野によっては動画編集やプログラミングといった、より高い処理能力を必要とする作業が求められることも。Core i5であれば、そうした負荷の高い作業もスムーズにこなし、4年間を通して快適な動作を維持することができます。

【メモリ16GB】

メモリは、パソコンの作業スペースのようなものです。8GBでも最低限の作業はできますが、オンライン授業、Webブラウザ、Word、Excelなどを同時に開くとすぐにメモリが不足し、動作が重くなってしまいます。16GBあれば、複数のアプリケーションを軽快に切り替えながら作業でき、ストレスなく学習に集中できる環境を整えられます。

【SSD 512GB】

パソコンの起動やデータの読み書き速度に直結するストレージは、SSDが主流です。大学の授業資料や課題、プライベートの写真や動画などを保存すると、あっという間に容量が埋まってしまいます。512GBあれば、容量不足を気にすることなく、安心してデータを保存できます。

【市販PCの場合】

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一方、市販のPCは、価格を抑えるためにスペックを下げているモデルも少なくありません。
特に注意が必要なのが、以下の点です。

• ●CPU: Core i3やCeleronといった、低価格帯のCPUを搭載したモデルがある
• ●メモリ: 8GBのモデルが多い
• ●ストレージ: SSD 256GBのモデルも多い

「とりあえず安く済ませたい」とこれらのモデルを購入してしまうと、入学後すぐに動作の遅さに悩まされたり、容量不足で外付けストレージを買い足す必要が出てきたりする可能性があります。結局のところ、買い替えることになったり、追加費用がかさんだりするケースも少なくありません。

結論：大学生活4年間を快適に過ごすなら、「CPU:Core i5、メモリ:16GB、SSD:512GB」以上のWindows PCがベストな選択と言えるのではないでしょうか？

転ばぬ先の杖！万全のサポート体制

大学生はパソコンを初めて持つ方も多く、不慮の事故や故障は起こりがちです。特に通学中に持ち運ぶ機会が多いため、「うっかり落としてしまった」「カフェで飲み物をこぼしてしまった」といった物損事故は珍しくありません。

市販PCの場合、メーカー保証は基本的に「自然故障」のみが対象です。物損や盗難は保証対象外となるケースがほとんどで、修理費用は自己負担となります。画面割れや水濡れの場合、修理費用が数万円〜10万円以上かかることもあり、せっかく安く購入したのに、結果的に高額な出費になってしまうことも。

しかし、大学が販売するPCには安心のサポート体制が整っていることがほとんどです。

延長保証サービスの特徴

●物損も盗難もカバーなど

●修理上限額が回復する「上限回復型」など

●充実のサポート内容

※各種サービス内容によって異なります。

弊社で提供しているオリジナルの延長保証サービスは、まさに大学生のために設計された「転ばぬ先の杖」です。BYOD販売支援サービスアカデミコナビで大学PCを購入されたお客様の約9割のお客様にご利用いただいております。

【 物損も盗難もカバー】

多くの市販PCの保証では対象外となる「水濡れ、落下、破損」といった物損事故も、手厚く保証してくれます。また、万が一の盗難にも対応しているプランもあるため、通学や外出先でも安心してPCを持ち運ぶことができます。

【 修理上限額が回復する「上限回復型」】

「修理回数無制限」「修理費用上限額は購入金額まで」という保証はよく見かけますが、一度高額な修理をすると、残りの上限額が少なくなってしまうことが課題でした。このサービスでは、「修理上限額が回復する」という画期的な仕組みを採用しており、何度修理しても安心です。

【 充実のサポート内容】

「購入後の設定方法が分からない」「ソフトウェアの使い方が知りたい」といった初心者向けのサポートから、「故障かな？」と思った際の電話相談、そして修理が必要な場合は自宅までPCを引き取りに来てくれるサービスも用意されています。パソコンに詳しくない方でも安心して利用できる体制が整っているのです。

結論：初期費用だけでなく、4年間の安心を考えれば、手厚い保証が付いた大学PCのメリットは計り知れません。

トータルコストで考える「賢いPC選び」

「大学PCは市販PCに比べて価格が高い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、それはあくまで「購入時の初期費用」だけの話です。

【 大学PCのトータルコスト】

大学PCの価格には、多くの場合、推奨スペックの本体に加え、初期設定、Microsoft Officeなどのソフトウェア、延長保証付きでの費用が含まれている、またはオプションで購入できることが多いです。これらを個別に購入すると、意外と費用がかさむものです。

【 市販PCのトータルコスト】

一方、市販PCを安く購入した場合でも、以下の費用を別途考慮する必要があります。

Microsoft OfficeやAdobeソフトの購入費用/万が一の際の修理費用/延長保証サービスの追加購入費用など

	市販PC（Windows）	大学PC（Windows）
保証	メーカー保証（1年程度）	4年間の延長保証
ソフトウェア	非搭載モデルも多い	学割版Office搭載、Adobeソフト
初期設定	自分で設定が必要	キッティング対応済み

※各教育機関の諸条件によります

※オプション購入の場合もございます

【 トータルコスト】

例えば、市販の安価なPCを10万円で購入したとしても、Microsoft Officeが約2万円、延長保証が約1万円、セキュリティソフトが年間5千円…と考えると、あっという間に13万円を超えてしまいます。さらに、不慮の事故で修理が必要になった場合、その費用は予測不可能です。

大学PCは、必要なソフトウェアがセットになってたり、購入してすぐに使える状態になっていることがほとんどです。また、手厚い保証が付いているため、不慮の事故による高額な出費の心配もありません。

結論：大学生活4年間にかかる費用を「トータルコスト」で考えれば、大学PCはむしろ経済的で賢い選択肢と言えるのです。

大学PCは学生の4年間を支える最強のパートナー

今回の比較から、大学生向けパソコンと市販のパソコンには明確な違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

市販PCが「安価に購入できる」という一時的なメリットを持つ一方で、大学PCは以下の3つの観点から、大学生活を全力で楽しむための「最強のパートナー」と言えるでしょう。

●推奨スペックで4年間ストレスフリーに学べる

　→どんな授業や課題にも対応できる余裕のあるスペック。

●万全のサポート体制で「もしも」の不安を解消

　→物損や盗難もカバーする手厚い保証と、初心者にも安心のサポート。

●トータルコストで経済的で賢い選択

　→初期費用だけでなく、4年間にかかる費用を抑えられる。

市販PCが「安価に購入できる」という一時的なメリットを持つ一方で、大学PCは以下の3つの観点から、大学生活を全力で楽しむための「最強のパートナー」と言えるでしょう。

もちろん、PCは学生生活の重要なツールです。どのようなPCを選ぶかは、それぞれのニーズや予算によって異なります。しかし、安さだけで選んで後悔する前に、ぜひ一度、BYOD販売支援サービスアカデミコナビで提供されている大学PCのサービス内容を確認してみてください。

皆さんが最高のPCと出会い、充実した大学生活を送れることを心から願っています。